
↑本講座が制作した小学生向け教育用コンテンツです.

↑本講座オリジナルのオンライン水クイズサイト.楽しみながら水について学べます.

↑水の知検定モバイル(携帯電話版)もオープンしました.
 |
|
|
最終シンポジウム
『水の知』
・日 時: 2013年3月14日(木) 14:00~17:45
・会 場: 東京大学 医学部教育研究棟 14階 鉄門記念講堂(定員:280名)
キャンパスマップはこちら
アクセスはこちら
・概 要:
小学生から研究者まで、幅広く水リテラシーの普及を進めてきた東京大学総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括寄付講座が、水とコミュニケーションをテーマに研究成果や活動報告を交えた最終シンポジウムを開催します。
ポスターはこちら リリースはこちら
・話題および登壇者:
時刻(予定) |
話題および登壇者 |
2:00~2:10 |
松本洋一郎(東京大学理事・副学長、総括プロジェクト機構長)
「開会の挨拶」 |
2:10~2:35 |
村上道夫(東京大学総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括寄付講座特任講師)
「水の知をひらく:書籍による水リテラシーの普及」 |
2:35~2:55 |
前川美湖(東京大学総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括寄付講座特任助教)
「水の知をつなぐ:研究者の連携と創造」 |
2:55~3:15 |
中村晋一郎(東京大学総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括寄付講座特任助教)
「水の知をはぐくむ:水リテラシーを子どもたちへ」 |
3:15~3:40 |
滝沢智(東京大学工学系研究科教授、「水の知」(サントリー)総括寄付講座兼任)
「水の知の未来:将来の課題解決に向けた人材の育成」 |
3:40~4:00 |
休憩 |
4:00~4:25 |
中山幹康(東京大学新領域創成科学研究科教授、「水の知」(サントリー)総括寄付講座兼任)
「水の知の語らい:サイエンスバーの試み」 |
4:25~4:45 |
沖大幹(東京大学生産技術研究所教授、「水の知」(サントリー)総括寄付講座兼任)
「水の知のかなた:持続可能な社会へ向けて」 |
4:45~4:50 |
質問票の回収 |
4:50~5:35 |
池内幸司(国土交通省 水管理・国土保全局河川計画課長)
桑子敏雄(東京工業大学教授)
橋本淳司(アクアスフィア代表)
沖大幹((東京大学生産技術研究所教授、「水の知」(サントリー)総括寄付講座兼任)
「パネルディスカッション:水の知と社会のコミュニケーション」 |
5:35~5:45 |
鳥井信吾(サントリーホールディングス株式会社代表取締役副社長)
「閉会の挨拶」 |
|
「水の知」(サントリー)総括寄付講座は、水に対する社会的な関心を高め、水問題の解決と豊かな水環境の創成を推進することを目的に、サントリーホールディングス(株)と東京大学によって2008年4月に設立されました。文理融合した学術分野における研究者育成から、小学生を対象にしたセミナーの開催、さらに書籍「水の日本地図」の発行など、幅広く水リテラシーの普及を進めてきました。 5年間にわたるこうした活動の集大成として、水とコミュニケーションをテーマに研究成果や活動報告を行いました。
当日は約190名とたいへん多くの方に参加いただきました。
 |
 |
 |
 |
1 |
2 |
3 |
4 |
 |
 |
 |
 |
5 |
6 |
7 |
8 |
 |
 |
 |
 |
9 |
10 |
11 |
12 |
 |
 |
 |
 |
13 |
14 |
15 |
16 |
※一部写真はクリックすると拡大表示されます |
- 総括プロジェクト機構 松本機構長 開会の挨拶を行いました
- 生産技術研究所 沖教授 (「水の知」(サントリー)総括寄付講座 兼任) 前半の司会を務めました
- 「水の知」(サントリー)総括寄付講座 村上特任講師
- 「水の知」(サントリー)総括寄付講座 前川特任助教
- 大勢の方に参加いただきました
- 「水の知」(サントリー)総括寄付講座 中村特任助教
- 当日Web公開された水ドリル 配布させていただきました
- 工学系研究科 滝沢教授 (「水の知」(サントリー)総括寄付講座 兼任)
- 新領域創成科学研究科 中山教授 (「水の知」(サントリー)総括寄付講座 兼任)
- 沖教授
- パネルディスカッション
- アクアスフィア 橋本代表
- 国土交通省 池内河川計画課長
- 東京工業大学 桑子教授
- 滝沢教授 後半の司会を務めました
- サントリーホールディングス株式会社 鳥井副社長 閉会の挨拶を行いました
|
当日配布したアンケート回収率は54%でした。お忙しい中ご回答いただいたご来場者の方々に改めて御礼申し上げます。以下では当日配布したアンケートの結果(の一部)を交えながら今回のシンポジウムを振り返りたいと思います。
1.来場理由(複数回答可)

例年、水問題に興味のある方が多いです.
2.来場者所属

企業からの参加者が最も多いという傾向は変わりませんでした.
3.水リテラシーについて (複数回答可)

「聞いたことがあり意味がわかる」方が多くなりました. 「水リテラシー」は大瀧(2007)によると「人々が水を身近に感じ、水と積極的に関わり、自らの問題として水と向き合うことができるようになる意識と、それらを実現可能にする適切な知識」と定義されます.当寄付講座は、この水リテラシーの普及に努めてまいりました.今回のこの結果は5年間の活動の成果と考えます.
4.大学と企業に期待すること (複数回答可)

今回のこの結果を踏まえながら、今後の活動につなげていく所存です.
5年間「水の知」の活動を温かく見守りいただきありがとうございました.
→研究活動トップへ
|
|
|