東京大学総括プロジェクト機構 水の知「(サントリー)」総括寄付講座




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『水の日本地図 水が映す人と自然』

     

・タイトル: 「水の日本地図 水が映す人と自然」      宣伝用ちらしはこちら

・著  者: 村上道夫 (著), 田中幸夫 (著), 中村晋一郎 (著), 前川美湖 (著)
       
沖大幹監修 (著)
       
東京大学総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括寄付講座編

・内  容: 1章 飲む水
             水のおいしさ/水の汚れと安全性/飲む水を支えるインフラ
         2章 潤す水
             暮しで使う水/水資源
         3章 襲う水
             水害の歴史/風土と治水
         補章 水の基本地図 水データ

・概  要:
 人は水を飲み生かされ、水の恵みを享受しながら、同時に水を治めるための不断の闘いを続けてきた。日本列島は南北に長く急峻な地形で、四季の変化に富む。水が映す日本人の営みや社会のあり方は実に多様である。本書では、水の美味しさ、農業や工業のための水、インフラ設備と老朽化、津波を含む水害の地域性などについて、豊富なデータと最新の研究成果に基づいて解説する。時間の流れと空間という地理的な多様性を俯瞰し、立体的に日本の社会と自然を読み解く。巻末の水の資料集も重宝することと思う。水に関心をもつ一般の市民から、水に関わる実務家、研究者まで幅広く読んでいただきたい。

・出  版: 朝日新聞出版
        B5版 112ページ
・定  価: 2,205円(税込)
・ISBN-10:
4023311367
・ISBN-13: 978-4023311367


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